墨田聖書教会とは

墨田聖書教会は、日本オープンバイブル教団に属す、プロテスタントのキリスト教会です。第二次大戦後、間もなく、アメリカのオープンバイブルスタンダード教団より、派遣されたJ.F.コリンズ宣教師によって1950年に、この墨田で家庭集会がスタート。その後、1951年には米軍のカマボコ型兵舎(クォンセットハット)を利用した会堂が、地元のクリスチャンの協力のもと建てられました。現在も、そのまま会堂として使用されています。戦後、間もない東京の下町では、モダンな建物だったことでしょう。最近では、建築に興味のある方が見学に来られる、都内でも珍しい建物となりました。1955年には宗教法人となり、日本人牧師に引き継がれ、現在に至っています。現在、地元の墨田三丁目出身で、歴代八人目にあたる石川良男牧師が牧会にあたっています。「下町のかわいい教会」は、お年寄りから子供たちまで、いっしょに集う家庭的な雰囲気の教会です。毎週日曜日の礼拝をはじめ、水曜日の祈祷会や土曜日の子供会、ジョイジョイハウスなどの定例集会の他、聖書の学び会やギター教室、バザー、コンサートや国内外のアーティストによるアートイベントなどの催し物が行われています。また、カウンセリングも行い、人生のいろいろな問題に対して、聖書の教えからお答えしています。教会での結婚式やお葬式のこと、ミッションスクール受験の際のご質問など、お気軽にお問い合わせ下さい。教会は、神を信じ、従う人たちが共に礼拝し、神に仕えるところです。神と人との出会いによって新しい人生が始まるところです。神の愛が私たちの心に感謝と希望を満たします。どなたでもお気軽にお出かけ下さい。教会員一同、心より歓迎いたします。

 

牧 師 石川良男